ビルトイン型ガスコンロを選ぶ時のコツ

食事の支度に欠かせないガスコンロは、生活必需品のひとつです。そのうち、キッチンに組み込みされているガスコンロをビルトイン型と言います。天板のサイズによって75cmと60cmの2種類があります。大きい方が鍋を複数使う時に接触しないため、余裕があります。ただし、システムキッチンのシンクとの間が狭くなるなど弊害もあります。家族が多く、一度に調理する量が多いようなら天板の大きいタイプの方が適当です。普段の食事の用意でどちらを優先すべきかで最適なタイプを検討する必要があります。ビルトイン型のガスコンロを選ぶ時にはサイズだけでなく機能や使い勝手などいろいろと比較すべき点があります。何を必要とするかきちんと検討してから最適な一台を選択しましょう。

天板の種類によって変わる手入れの手間

ビルトイン型のガスコンロでは、表に見える部分が操作面と天板だけです。最近の天板はフラットタイプと呼ばれる平らな面で構成されています。凹凸がないため吹きこぼれや飛び散った汚れを簡単に拭き取ることができます。その耐久性によって手入れの手間が変わります。天板に使われている材質によって価格が変わってきます。安価なものでは鋼板にフッ素、ホーローなどのコーティングをしたものです。長年使っているとひび割れを起こしたり、剥がれてきたりします。拭き取りには傷つけないように注意が必要です。天板にガラスそのものを使ったガラストップと呼ばれるものがあります。コーティングではないので剥がれることはありません。耐久性、耐熱性に優れているので手入れが簡単です。ただし強い衝撃で割れることがあります。もっとも高級な天板は、板状のステンレスやアルミなどの素材をそのまま使ったものです。耐久性、耐熱性、耐衝撃性に優れています。

ガスコンロの違いは便利なグリル機能

加熱するためのバーナーは数や火力によって組み合わせがあります。ただし、製品に差をつけるほどの違いはありません。ビルトイン型のガスコンロを選ぶ時には、グリルの機能を比較すべきです。魚を焼くしか使い道がないグリルですが、最新の機種ではいろいろな機能が充実しています。まず、魚の種類によって選べるオートグリルです。切り身や干物などを選択するだけで適当な火加減を調整します。これならうまく焼けずに焦がすようなことはありません。そのほかに、オーブンのように使う機能もあります。オプションのダッチオーブンをセットすることで煮物やビーフシチューなどの汁物を作ることができます。オーブンだからパンやケーキなども焼くことができます。多機能グリルで選べば料理の幅が広がります。