ビルトイン型ガスコンロの価格の相場とは

ビルトインガスコンロの価格帯は、3万円から20万円ぐらいと言われています。基本的にサイズは2種類しかありません。また、おもな機能としては、ガスを燃焼する火によって食材を調理したり、水を温めたりすることです。火力についても、バーナーの大きさによる違いはありますが、製品の間で供給されるガスの量が大きく変わるようなことはありません。また、安全面においても、250℃以上の加熱を感知してガスの供給を止めるSiセンサーの設置義務があるため大きな差はありません。それでも大きな差ができるのは、その構造や付帯する機能によるものです。手入れにかける時間をどれだけ省くことができるか、付帯する機能で便利さをどれだけ追求するかによって価格が変わってきます。

天板の素材の種類よる価格の違い

ビルトイン型のガスコンロの顔とも言える天板にはいろいろな素材があります。その違いは、耐久性、耐衝撃性になります。日々の使用によってついた油汚れなどを拭き取る時に強く擦れるか、不意に何か落とした時に天板にヒビが入らないかという点で差があります。4万円から7万円の価格帯にあるのが鋼板にフッ素やホーローのコーティングを施したものです。表面についた汚れを拭き取ることはできますが、強くこすることで磨り減ったり、経年劣化でヒビが入ることがあります。天板が強化ガラスの板でできているガラストップは6万円から19万円の価格帯です。こすっても大丈夫ですが強い衝撃でヒビが入ることがあります。アルミやステンレスなどの鋼鈑を使ったタイプは、もっとも耐久性、耐衝撃性に優れています。価格帯は10万円から16万円の間です。

付帯する機能の差による価格の違い

ハイエンドのビルトイン型のガスコンロは、付帯する機能が充実しています。価格としては20万を超えるものもあります。機能の有無によって5万円程度の差があります。主な付帯する機能は、オートコンロメニュー、オートグリル、多機能グリルです。オートコンロメニューは、炊飯や湯沸かし、ゆで物などをセットするだけで火加減を自動で調整してくれたり、火を消してくれる機能です。オートグリルは、皮付き、切り身、干物など魚の状態によって火加減を調整するものです。多機能グリルは、オプションのトレイや鍋などを使って煮物やパン、ケーキなどの料理など電子レンジの代わりとしてグリルを使うことができます。どの機能も必要ではありませんが、忙しい家事を楽にすることや料理に幅を広げるのに有効です。